簡易金型により試作品製作をスピードアップ
通常、試作品を製作する場合であっても、金型を製作します。
その金型で試作品を造りますが、修正・改善により金型を修正・手直しすることが必要になってきます。
このような場合に、量産用の金型を作りますと修正や手直しが難しくなります。
当然ながら、量産用の金型は量産に耐えうる耐磨耗性・強度などが必要になります。
このように、量産用の金型はそのような条件をもった金属で作られるため、修正や手直しが困難になります。
ですから試作の場合は、アルミなどの切削性のよい簡易金型が便利です。
修正や手直しが簡単にできます。
また、費用面でも低コストで可能なため、いろいろな試作品を製作可能です。
簡単に試作が出来ますと、アイデアも更に進みます。